印刷の仕事とは

印刷の仕事とは

 印刷の長い歴史を振り返ると、印刷の原点が見えてきます。
もともと印刷とは多くの人に正確に早く伝える唯一の手段であった。日本では仏教を木版印刷で、ヨーロッパにおいてもキリスト教の普及啓蒙において、活版印刷を用いてより多くの人に伝える唯一無二のメディアであった。宗教だけではない。医療、教育、告知、記録、など情報を伝える事で文化発展に大きく貢献し続けた。例えば平安時代の平均寿命は30歳と言われる中、伝承の文化だけでは広がりも、情報のスピードも、記録を残す印刷があったため、人間は進化するスピードが上がったと考える方が自然である。つまり印刷の原点は「価値ある情報を早く正確に分かり易く伝え続けられる事」であった。
しかし、印刷機の構造からか、読んで字のごとく「印で刷る」事が印刷業の様に自ら思い、周りからも思われるようになっていった。今こそ本来持つ印刷の原点回帰を行い、地域社会に貢献できるように、そして周りからも認知される会社へと飛躍をとげたい。まずは「印刷の仕事とは」のムービーをご覧ください。

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